会長 舘岡正人

秋田県高等学校PTA連合会
会長 舘岡正人

現在新型コロナウイルス感染症が経済活動や学校教育に甚大な影響を及ぼしておりますが、このコロナ渦の最大の犠牲者は子供たちではないでしょうか。日常生活が大きく変わってしまい、就職・進学など将来に大きな不安を抱いていることと思います。しかしながら、私たち保護者は、子供たちの手本であり応援者であり続けなければなりません。今年度は異例づくしの一年と想像に難くありませんが、学校・行政と連携を図りながら今後の活動を行っていきたいと思います。

さて、今年度は東北地区高等学校PTA連合会秋田県大会が開催される予定でありましたが、感染拡大防止の観点から中止と決定いたしました。「次は“おとな”」との大会テーマを掲げ、「18歳選挙権」や2022年4月から「18歳成人」など、自ら選択し決断して生きていく力を育むために何ができるかを考える大会でもありました。

私たちが高校生の頃は大人になる準備をする3年間でしたが、これからの子供たちは権利を得られる代わりに責任もついてくるという大人にならなければいけない3年間となります。自らの選択を行動に移し、社会の一員としていくことは、子供たち自身の成長とともに社会も成長させていきます。

感染拡大の影響が懸念されるなか、高校生を取り巻く環境は大きく変化を続け、課題が次々と現れています。生活も大きく変わり、今後の状況も見通すことは困難ですが、大きく変わろうとする子供たちの環境と社会の橋渡しをすることが、私たち保護者の大きな役割と考えます。子供たちの健全育成のためには、教育環境の整備はもちろんのこと、家庭・学校・行政の各関係機関が協働体制を構築し課題に立ち向かうことが求められます。子供たちが安心して高校生活に取り組んでいけるよう、本連合会活動にご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。